朝の部活動に夜明け前から出かけると、もう寒いくらいの気温になってきました。路面の温度に気をつかわずに気持ち良く走れるのももうあまり長くないだろうと、今日は結構走り回って、貧乏ランプがついても何本か走って帰っていたら‥佐伯町から湾岸の町へ続く峠を越える直前でなんと完全にガス欠。惰性で峠は越えてそのまま麓のGSまでバイクを押さずにたどり着きましたが、リザーブランプが点灯してから完全ガス欠までメーター上で29.7kmしか走っていません。平坦地を走っているときはガソリンの残り3Lでリザーブランプが点灯するのですが、車体を右左に振りながら走り回るとリザーブランプ点灯時で1Lちょっとということになります。まぁ、今回は実害のない状態で気付けたので良かった。
話は変わって、先日ガレージの奥に突っ込んだNSRですが、この位置だと車体を取り出すのに工具箱やらなにやらを全部移動して、何回もハンドルを切り返して引っ張りださなくてはなりません。正直面倒くさい。もうお蔵入り‥とも思ったくらい。でも、垂直のこの柱をなくしてしまえば出し入れが楽になる、ということに気がつきました。
これからガレージ作りをされる方のために僕のガレージの反省点を書いておくと、棚を支えるものを柱にして地面までもってくると、床面の使い勝手が一気に落ちて作業スペースがかなり狭まります。棚は上から吊るタイプが良いです。柱が必要ならなるべく壁際へ。
うちのガレージは単管で櫓を組んでいますが、格好つけて基幹部分の柱は継手を差し込みタイプにしてしまいました。この柱を外すためには荷物を一旦全部取り払って、単管の基幹部を分解して‥という大作業になってしまうということから、これまで手をつけずにいましたが、よくよく考えたら、この縦の柱だけで棚の荷物を支えているわけではなく、一部上から吊る形でも単管を組んでいたので、もしかしたら外してもイケるんじゃないか、と思い至ったことで‥
パイプカッターの登場。
縦の柱を1箇所切断してグイグイひねったら気持ちよく外れました。
外した柱は一応上から棚の部分を支える強度メンバーに転身。
柱1本なくなることで、バイク同士をピタ付けできるようになって、GROM2台くらい収まりそうな床面が出現しました。これはヤバい‥この床面はバイクを置くためのものではなく、移動・作業のための空間的な余裕部分‥と念じるように自分に言い聞かせる必要があるようです。
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