新しく購入したMacBookPro(タッチバー付き)にAdobe Creative Suite Design Standard 5.5をインストールしようとしたら、いろいろと問題が発生したのでその経緯。
- インストールDVDが見当たらない
→adobeからAdobe Creative Suite Design Standard 5.5をダウンロード - イメージをマウントしてインストーラーを起動すると「〜ディスクイメージを取り出す必要があります。」、そこでデスクトップにインストーラーをコピーしてインストーラを起動すると「〜ゴミ箱へ移す必要があります。」
→システム環境設定のセキュリティとプライバシーで「すべてのアプリケーションを許可」する必要があるが、MacOS sierra(10.12)から「すべてのアプリケーションを許可」の表示そものもがなくなっているので、ターミナルから「sudo spctl –master-disable」を入力して改めてセキュリティとプライバシーを開くと追加されている。 - 一般的にはそれで解決するようだけれど、CS5.5のインストーラーは解決しない
→xattrコマンドで無理やり開けるようにする。「xattr -rc デスクトップのインストーラへのパス」 最初はこれでも改善しなかったけれど、一晩寝かしたらなぜかインストーラーが起動。 - インストーラーを起動すると、JAVAがないので起動できないというエラー→JAVAのダミーフォルダを作成してインストーラーをごまかして起動
- CS5.5のシリアルが通らない
→とりあえず試用版で使用。平日サポートに問い合わせ‥しようとしたら、もう5年前の製品なので電話とかチャットのサポートをしてくれない。過去ログによると、「OSのバージョンが対応していない」で片付けられそう。
古いMacBookAirとOSのバージョンは同じだけれど、CS5.5を対応バージョンのOSにインストール後にOSのバージョンをあげていく分には大丈夫みたい。ただ、今回MacBookAirの認証を解除してしまい、再度MacBookAirで認証しようとしたらはじかれる。(<イマココ)
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