
高い高いと思っていたシート高もこれで乗って乗れなくはないし、何ならこの高さに慣れも出てきたところでもあるのですが、車高下げ&バネレート変更の加工に出すために前後サスペンションを取り外します。
納車から2ヶ月、これまで足まわりを積極的にセットアップしてこなかったのは、車高とバネが決まらないと始まらないからです。

タイヤを抜くところまでは良いとして、問題は、

リアショックを抜いた際にレーシングスタンドでは保持できない後ろ半分をどうやって支えるか、です。
写真ではオフロードスタンドを車体の下に入れていますが、エンジン下部のスキッドプレートのステーは車重を支えるほどの強度を持っておらず、これだけでは車体の保持ができません(今回は車体が正立するのをサポートするために入れています)。

そこで、自宅にあるモノ利用で脚立スタンドの登場。シートレールをタイダウンベルトで吊ってリアを保持します。

フロントタイヤも外しました。
フロント側はトップブリッジを天井からチェーンブロックで吊るしています。

390ADV-Rのフロントフォークのインナーパイプにはあらかじめゴムリングがついています。フルボトムからの残量6cm。今回3cmほど車高下げするのですが、3cmなら大丈夫そうです。

外したサスペンション。これらとショート加工するサイドスタンドをショップに送ります。

事前に吊り下げのテストはしていましたが、実際この状態で2週間近く置いておくことになるので、抜いてみるまで不安ではありました。少々のことでは外れたり倒れたりしないと思えるくらい、かなり安定しています。
前後タイヤ、サスペンションを外してみて思うことは‥何もかも重い。燃料なしで165kgというのはこの車格からしたら数字的にはとても軽いという印象をうけますが、それぞれのパーツを触ってみると品質は高くはないし、重量を抑えようという努力よりは重くても仕方がないから強度を確保しよう、とか低コストに作ろう、という方へ努力を向けたような印象を受けます。
お金かければもっと軽く作れるんでしょうけれど、このバイクは性能を売っているのか価格を売っているのかと言われれば、価格を売りにしている面も強いのでこのあたりは致し方ないというところでしょう。
このあと、取り外し作業と同じかそれ以上の時間をかけて発送のための梱包をしました。


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