
車体を倒した回数こそ少ないものの、4回中2回はハンドルが曲がってしまっています。1度鉄パイプを噛ませて補正しました。アルミバーなので2度目の補正はないだろうとハンドルパイプを購入して交換します。
購入前に純正ハンドルの寸法を雑に計測して購入するハンドルを選びました。荷物が到着して思い出したのは、前690DUKEに乗り始めた頃に交換したパイプがあったな‥と取り出してみると、ほぼ同じサイズ。
確か引きが少なくて不採用にしたモノです。オンロード車とオフロード車の違いはあるかもしれないので、とりあえず交換してみますが、あまり良い予感がしません。


ナックルガードを外したところ。あんまり見ない絵なので新鮮。

開始5分、右のスイッチボックスをハンドルにクランプしているナットが全然動かない。これは困った点と思っていたらこちら側はクランプに固定されていて、反対側からボルトを抜く仕様でした。

ハンドルポストがトップブリッジにボルトどめされています。

外すとトップブリッジにネジ山を切られた穴が3つ。標準ではこのうちの真ん中がハンドルポストとの取り付け用に使われていました。
トップブリッジには凸状レールにポストの凹状ガイドがはまるようになっているので、前後にはスライドできても回転方向には位置がずれません。とてもありがたいひと手間です。

また、ポストの位置調整は3段階かと思ったら、ポストのボルト穴が中心にあるのではなく少しずらしてあります。
このおかげで、トップブリッジ側で穴の3段階×ハンドルポスト側で前後向き変え2段階の合計6段階で前後にハンドル位置を調整できるようになっています。

前後の確認用のためか、片側だけ切り欠きが設けてあります。いろいろニクイ構造です。

上が新品。下が純正。ほら、引きが足りない。
ハンドルって形状の比較が今ひとつやりづらいですが、

今度は上が純正、下が新品。
こうして比べ直してやるとそれぞれに対してお互いがどういう形状をしているのかがわかります。

取り付け完了。ここで気がつくことがあります。

純正の樹脂製ブッシュガードは純正ハンドルに最適化された形状をしているので、ここまでハンドルの形が違うと取り付けができません。
今後の参考のためにCRFにつけてあるZETAのアーマーハンドルガードを外して当てがってみましたが、ハンドルクランプがワイヤー類の逃げを作っているタイプだと前側へ張り出しが大きくて、ラリータワー状のメーターにぶつかってしまう。
いろんなものが最初からついていて便利便利と言っていたけれど、意外とそれらがいろいろ制約を産んでしまうんだな。
試走してみると、ハンドルの角度も気に入りません。横一文字すぎる。

せっかく取り付けたのですが、元に戻すことにしました。
左グリップの接着には、本来の用途を超えて万能接着剤になってしまっているシューグーを使っています。

マスターシリンダを低くしたくないので外したブレーキは上から吊っています。

純正ハンドルに戻してブッシュガードの取り付け。ケーブル類の下を潜るような形状とか、クランプ位置とか、純正ハンドルとの相性が抜群な形です。
ハンドルポストの位置は、6段階の手前から1・2・3・4・5・6のうち2にしました(標準は3)。

結局振り出しに戻る。あ、ポストの位置ずらしたから少し進歩(これが正解とは限らない)。



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