発電機 EF900iS修理

結論から言うと、直らなかったという記事です。

ヤマハ製発電機EF900iSが自宅にあります。しばらく放置していたらエンジンがかからなくなってしまったのでバラしてみます。分解手順についてはベストセラーな発電機なこともあってYouTubeに沢山情報が見つかりますのでそちらをどうぞ。

まず、排気口から。クランプを外してノズルの蓋のようなものを取ります。

その中のスパークアレスタというメッシュを引きぬくのですが、普通に引っ張るのでは抜けないのでうちではベアリングプーラーを使って抜きました。

うーん、これが原因ではなさそう。洗浄して戻しておきました。

キャブつながってるパイプとチョークケーブルを外して、エアクリーナーボックスからキャブにつながっているダクトを固定しているナットを外すとキャブが引き抜けます。エンジン側からスタッドボルトが伸びています。シンプルだけどスゴイ固定方法だな。

フロート室の底のボルトを外しました。フロート室の底に軽く汚れがついていたので洗浄したけれど、これも原因ではなさそう。

バイクとエンジンブロアのキャブしかつついたことないので、丸いフロート室って面白いな。って、ジェットはどこだ?

ジェットは真ん中の軸の中に見えました。

ニードルジェットホルダのようなものが抜けましたが、メインジェットが別体でついているわけではなく、このホルダそのものがメインジェットも兼ねているようです。

ダイヤフラムもニードルはありませんでした。この発電機は発電量に応じて自動的にエンジン出力をコントロールするモデルですが、バタフライの開度だけで吸気流量を変えて、ジェットからの吹き出し量をコントロールしています。

ジェットの穴のつまりもなし。

組み戻して始動しようにもガソリンがないので、俺のガソリン携行缶からガソリンを調達‥古いバイクって便利だな。燃料コックが負圧式でさえないし。

で、ここまで開いてみて結局エンジンかかりませんでした。何でだ?拾い集めた情報によると一度満タン近くにしないとキャブの位置が高いのでフロート室にガソリンを誘導できないという情報もあったので、一度満タンになるまでガソリン入れてみるしかないので、今回はここまで。

2 Comments

hachi

この発電機は会社のイベント用でよく使っているのですが、何度かエンジンが掛からないことがあり2つ症例がありました。
一つは点火プラグのリーク。
電極間に小さなすいばりのようなカーボンがブリッジしていたことがありました。(非常に稀な現象かと思いますが)
これはプラグの清掃で直ります。
もう一つはダイアフラムポンプの吸込み不良。
ポンプのチェック弁から漏れてしまっているのか、スターターでは燃料が上手く送られない様です。
めちゃくちゃ頑張ってロープを引くか、エアクリーナーを外してCRCのような可燃性ガスを吹き込んで無理やりエンジンを掛けるとその後は運転継続できます。
一度エンジンを止めても翌日、翌々日は普通にエンジンが始動できましたので、徐々に漏れるか空気が入り込むかしているようです。
ダイアフラムポンプ周りに原因があるとは思うのですが、イベントの時しか使用せず、上記方法でやり過ごしているのできちんとした修理はしていません。
以上、ご参考になればと。

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tsugataku

>hachiさん
丁寧なコメントをありがとうございます。マニュアルを見るとプラグレンチが付属しているような感じあがるのですけれど、今回うちにこのプラグを外せるプラグレンチがみあたらなくてプラグのチェックはできませんでした。なるほど、電極間のブリッジ‥。
吸気側から可燃性ガス吹き込み、こちらもなるほど納得です!試してみます。

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