CRF250L シフトスタビライザー

大陸からパーツが届いた。彼の国から届く部品のすごいところは、これだけの点数がありながら説明書が一切入っていないところだ。ちょっと多めにカラーとかつけてやるから、好きにしろってことだろうか。好きにするけど。

うちのCRF、5速にシフトアップした際にたまにギア抜けします。個体の問題かと思いましたが、インターネット上で4速または5速に入れた際にギア抜けするという記事が散見されました。うちのはシフトダウンで5速に入れた時には発生せず、発生するのはシフトアップで5速に入れた時。頻繁には起こらないんですけどね。

で、今回シフトスタビライザーを入れてみることにしました。

本来は、カウンターシャフトの先の方に噛ませるシフトペダルが、転倒の際にこのシャフトを曲げてしまうのを防ぐためのもの、なのだと思います。

このシャフトにアルミのサポートを被せることで、シャフト自体にかかる負荷を減らしてやろうというもの。

このスタビライザーが入ることで、シフト操作でシャフトを曲げる方向に働く力がきちんとシフトを回転させる力に変わるんじゃないか、ってことに期待しています。ベルハンマーのグリスを塗り塗りして差し込んでおきました。

付属のスプロケットカバーを取り付けました。いろいろドレスアップ要素の強い色の部品がついていましたが、地味になるように組みました。まともに付属しているパーツ全部組んでもカラーとかボルトとか余っちゃうんだけど、そういうもんなんだろうか。

上から見ると、チェーンが見える。こういうパーツってチェーンが大量に泥を嚙むような状況を想定してスカスカしているのだと思いますが、シティユースの僕にはそんな機能いりませんし、チェーンオイルの飛沫で周囲が大変になることが大問題になります。

フェンダーを3Dプリント。

コネクターカバーが刺さるスリットを設けて、そこで共締めします。

気持ちがよいくらいピッタンコ。もう、メンテ後のオイルも怖くない。

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