社会人になりたてのころ
何で自分たちより上の世代は
大雑把に物事を考えたり行動したりすることしかできないのだろうかと
理解に苦しむことがよくありました。
同世代の友達にその話をしたところ、
「会社の周囲の人を見ていると、どうやら年をとると自然とそうなるみたいよ」
と言われ、ふーんそうなのかと思っていたのも随分前の話。
例えば指先で何かをしたり、物を運ぶときにぶつけないように慎重に行動したり
最近ことあるごとに「あら、昔のようにいかないなぁ」と思うことがしばしば。
もちろん、普段からそういった能力を鍛えて備えておけば問題ないのでしょうが、
若い頃はわざわざそんなことに気を配らなくてもできていたことが
最近意識のかなりの部分をその配慮に注がなくては
できなくなってしまっていることが多いコトに気付きます。
「ああ、年には勝てん」
文字を見るとき。
何気なく目に近づけて、
ピントが合わず。
あわてて離すが、
小さすぎて、結局読めない。
年齢を感じる日常の一こま
おひさしぶりです。
僕もこないだ携帯のパンフレットの
利用規約の文字を読むのをあきらめました(笑)。
あれ、手ごわいですよねぇ。
書き込むのは、お久しぶりです。
でも、いつも見てますよ。
仕事で書類を書くことが、なかなか厳しくなってきました。
そろそろ眼鏡男になるかも(悲)。
でも、読むぶんには、家に何故か
拡大レンズがあるので、助かってます。
まあ、年相応になるのは、仕方ないと納得するけど
困るのは、精神年齢はガキンチョのままだってことです。
このままぼけたら、目も当てられない。(^^;;