NUDA900R ツーリング。

「広島40歳以上のバイク乗り」コミュニティのイベントで、メンバーの方が経営するレストランへ「シェフのおまかせコース」をいただきに行く、というツーリングに参加してきました。
朝8時30分、西広島バイパスの佐方SAに到着すると3グループか4グループくらいのツーリング集団の待ち合わせ時間が被っていたようで、バイク大氾濫。誰がメンバーか知らないので「今日山口方面へ向かう方ですか?」と声をかけてひとつの集団のバイクに紛れて駐車したのに、全然関係ない団体さんでした。

廿日市から高速で山口方面へ。さすが大人の集団、下松SAまで紳士的な走りで到着。

何を勘違いしたのか、勝手に目的地は周南市だと思い込んでいたのですが、防府東まで高速に乗って山口市のお店に向かいました。

ちょっと早めに到着したので、近くの公園のキャッシュを拾いに歩いて行くと、山口県立美術館前に鳩の生る木がありました。

地面にワラワラいるのはよく見る風景ですが、木に鳩が群れているのは珍しいような‥。

お店の名前そのものが「シェフ」というお店でした。マスツーリング自体がもう何年ぶりかわからないくらい久しぶりな上に、ビールも飲まずにコース料理をいただきながら初対面の方々と談笑する、という結構新鮮な経験。

オーナーさんの愛車、CB750。サイドケースがアーモ缶w 完全防水ですから、良いコンテn‥良いサイドケースですね。

食事のあとはみなさん秋吉台方面へ向かわれましたが、僕は所用で先に戻ることにしました。春を感じる気持ちのよい天気と気温だったので、山口市からオール下道で山の中をハイペースで走りまわってみました。ツーリングらしいツーリングって本当に久しぶり。

本当は今日のツーリングで1年間履いたパイロットパワー3にトドメを刺そうと思っていたのですが、せっかく天気が期待できるのだからと購入しておいたバトラックスS20EVOを前日履き替えて、最初は皮むきしながら感触を味わいながら走りました。S20EVO、パイロットパワー3に比べると同じ空気圧だとハンドリング重い印象です。べったりとして安心感がある感じ。嫌な感じはしません。インプレするような個性があるわけでもなく、本当に可も不可もなくといった乗り味です。ということで、悪くはないのかも。

S20EVOは最近よくあるセンターとサイドとで違うコンパウンドを組み合わせて作られているタイヤです。両サイド3cmのコンパウンドは指の腹で触ってもベタベタに感じるくらい極端に柔らかいコンパウンドになっています。これ、期待していいんだろうか。調子に乗って走っていたらすぐなくなりそう‥タイヤ全体のライフがどのくらいなのかわかりませんが、僕の場合パイロットパワー3が3月に入れて11月には終わるような走り方なので、それと比べてどうかという情報は提供できそうです。

 

所用を済ませての道すがら、15時ごろ羅漢に到着したら15台くらいバイクがいて駐輪にも困るくらいの盛況ぶり。〆に新年初イシイさんでコーヒーをいただいて帰った300km少々のツーリングでした。

企画いただいたタダシさんをはじめ同行いただいた皆様、今日はどうもありがとうございました。

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