おうち計画 その10

間取り決定
今回計画している家は、屋根はフラットだし壁は白いへーベル板と決めているので、間取りが決まった時点で外観もほぼ決まります。営業さんとの間取りの打ち合わせが終ったら速攻で図面から外観をSketchUpで起こして、窓の配置や庇の形状など気になるところやり取りすること幾数回、やっと間取りと外観の納得のいく形が見つかりました!
家に対して最初に求めていたものが全て賄われたわけではありませんが、限られた建坪をできるだけ無駄にしないためにいろいろ考えた結果、「リビング空間と一体化する玄関」 「1階廊下は1畳(ガレージ・リビングを広く取るため)」 「可動家具・可動壁でレイアウトフリーな2階空間」 といったちょっとヘンテコリンな家にすることができそうです。なんといっても、バイクガレージは「家の外」扱い、2階の寝室以外の部屋は廊下も部屋として扱える一体構成なので、ホントは4LDKのレイアウトなのですが大雑把に言うと2LDKです(笑)。素敵だ。

インテリアコーディーネーターさんとの打ち合わせ
春過ぎの着工を目指して話がどんどん進みます。部屋のレイアウトが決まったら、次はインテリアの相談です。
メーカー側は内装の基本構成として「カントリーモダン」「オーセンテック」「ナチュラルモダン」などのテーマを用意していて、それらのテーマに沿った推奨の壁紙や床材などがたたき台の提案として用意されています。うちが選んだ基本構成は、「ソフトミニマム」。内装が色彩を主張するのではなく、無駄な装飾は一切省いて家具・建具で部屋の色を作っていく、要するに絵の描いていないキャンバス状態の構成です。というわけで、選んだのは徹底的に白。打ち合わせも、色の組み合わせを考えるまでも無くあっという間に終りました(といっても5時間くらいかかりました)。今回の打ち合わせは「前半の部」で、壁紙や床材の素材・色についての打ち合わせでしたが、後日「後半の部」で調度品(に使う基本色)やコンセントのレイアウトということになります。
誰が来ても何も言ってくれないような内装ではなくて、ちょっと住宅展示場ぽいっというかコンセプトハウスっぽいところで、生活しづらくない程度のレベルにうまく落ち着くといいなぁ、と思っています。

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