GENTOS LEDベンディングライト

GENTOSのLEDベンディングライト、LB-311というモデル。通常のライトと違って、名前の通り発光部が90度曲がっている。

先日光量の強いLEDライトを購入して普段から持ち歩いてジオキャッシングに使っているが、通常の形状のライトだと片手が塞がってしまって、モノを探したり書いたりするのに不便さを感じた。ホルスター(クリップ付きのホルダ)を購入してみたが、使用する頻度を考えるとホルスタ自体がかさ張ることの方がネガティブに感じる。ハンズフリーにするならヘッドライト、とも思うけれど、これも普段持ちするにはかさ張るのであまり芳しくない。というわけで、ストレートタイプのベンディングライトを購入してみたというわけだ。

本体の裏側にはクリップもついているので一時的にハンズフリーで使いたい場合はポケットやベルト類に引っ掛けて使えば良い。ヘッドランプとして使うためのホルダも付属していたが、これを頭につけて使うのは見た目にあまりカッコイイものじゃない。でも、これを頭ではなく首にかけて使うとおかしくはないスタイルで、というより割とオシャレに使える。ホルダはかさ張るので普段は持ち歩かないにしてもキャンプなどでは重宝しそうだ。

底部にはマグネットも付いているので、書き物をするときなどはスチール面を見つければ良い。

単三電池1本の割に先日購入したLEDライトと比較してもかなりの光量。ただ、大きい方のライトは均一な照射ができるけれど、このライトは中央に明るさの中心があって、周囲に向かうにつれて薄ボケしていくという配光。Hiモードで1時間、Lowモードで20時間の連続点灯だ。

サイズも1回り小さく、2回り細い。大きい方は持っていて「安心」な光を、このベンディングライトは持っていて「便利」な光を提供してくれる。価格はそれなりにするが、これは普段持ちのLEDライトの決定打じゃないだろうか。

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