iPhone6+nanacoカード

nanacoカード+防磁シートをiPhoneとケースの間に挟み込んで使いたいのですが、どうしてもカード分の膨らみが気になってしまう‥というわけで、カードをできるだけ薄肉化してみることにしました。調べてみると、世間ではジクロロメタンという薬品でプラスチック部分を溶かすという方法で薄肉化しているようですが、ちょっと危なそうな薬品なので、僕的には馴染みのあるサンドペーパーで水研ぎするという方法をとってみることにしました。

人造大理石のシンクが信頼できる平滑さなので、その上に320番のサンドペーパーを敷いて様子を見ながらカードをスライドさせていきます。

裏面。ICチップの基材まで削ってしまいました。危ない危ない。

表面はしばらく削って行くと配線が見えてきます。一部金属部分が露出してしまいました。大丈夫かなぁ‥。

ちなみに、iPhoneに貼付けて使うにはそのままでは使えません。nanacoカードとiPhoneの間に防磁シートを挟む必要があります。

IMG_7886

防磁シールドされたシートの厚みでさえケースの膨らみが気になってしまったので、シールドだけ抜き出してみました。

ケース・nanacoカード・防磁シールドと重ねてこの上にiPhone6を置きます。バッチグーです。ケースの背面がわずかに膨らみますが、日常使う分には気にならないレベル。

ツワモノはペラペラに薄肉化したカードの中身をiPhoneの液晶の裏側に仕込んで完全にお財布携帯化してしまうようですが、どうせケースを使うんだったら今回のように外付けで使う方法の方がお手軽かと思います。

セブンイレブンの端末には、iPhone6+ケースが計ったようにピッタンコ。iPhone6 Plusだとはまらないと思われます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です