光電管雨除けフード

降水確率100%‥。練習会開催日は雨の様子です。
これまで光電管の雨対策を行っていなかったので、過去に雨の大会でセンサーが濡れて使えなくなってしまったこともありました。その場限りの傘じゃなくて、恒久的に雨の日でも使える対策が必要だとずっと思いながらこれまで放置していた問題ですが、天気予報で「雨確定」となったことで重い腰が上がりました。

材料は100円ショップのA4サイズ30リングファイル。これでセンサー2個分のフードをつくります。

内側のルーズリーフ用のリングクリップを止めているリベットのかしめをつぶしてバラバラに分解します。

厚紙で予めサンプルを作ってみて、そこから採寸したサイズに切っていきます。

ここで便利なのがサークルカッター。レール上をスライドさせる回転刃で切断する裁断機です。これを使うとカッターで切ったような押しつぶした切り口にならずに、綺麗な切断面ができます。今回は精度が必要ない作業ではありますが、カッターマット+定規のようにズレたりすることもなく、思い通りの位置で綺麗にあっという間に切断作業が終わります。

できあがり。リングファイルの背表紙部分の幅がドンピシャリなんですねー。これで少々の雨ではセンサー本体が濡れずに済みます。

本当なら太陽光による誤動作を防ぐ意味で不透明な素材の方が良いのだと思います。今回はまぁ、お試しというか、雨対策ですから目立つ色としてクリアイエローの部材を使いました。Tractionのステッカーが似合いそうです。

本体が透けて見えるのもカッチョ良いしね。

で、作ってしまったからには雨対策出来るかどうか確認もしたいのだけど‥少し降水確率下がってきました。雨降らないのが一番なんだけど、効果も確認してみたいような‥。

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