GROM 排気汚れ対策

吸気関係をいじったからか、自分の車両がたまたま外れなのか、サイレンサーの水抜き穴から水と一緒に噴き出すスス汚れがハンパ無く、看過出来ない状態だったのでなんとかしてみることにしました。リアサスをオーリンズに変えた頃から気になり出したってことは、ノーマルサスだと黒いので気付かなかっただけなのかもしれません。

最近はスス汚れだけでなく、錆び色の液体も飛び散り出しました。
溶接されている水抜きの蓋を削り取ってドレンホースを付けるつもりでサイレンサーを取り外してみましたが、何もそこまでしなくても何かで蓋の上に蓋をして飛び散る範囲を変えてやれば良いかと、今回は簡単コースに変更。

ペットボトルの足が形状的にはちょうど良いのではないかと思っていたので、早速切り出してみます。

溶接の段差を利用してタイラップ止め。

いきなりカンペキな仕上がりにはなりませんでしたが、少々改善。水はドバドバと弾け散らずに下にタラタラと流れるようになりました。考え方としてはズレていなかったようですので、また蓋の形状を変えながら試してみます。

余談ですが、インジェクションコントローラーを入れて水蒸気の量が異様に増えました。燃焼状態が良ければそれだけ水が発生する、と馴染みのバイク屋さんが仰っていた通り、気持ちよく加速出来ているってことの結果だと思われます。(2014年1月23日追記:水蒸気が大量に出るようになってスチーム洗浄wwされたのか、インジェクションコントローラーを入れて3日も走ったら黒汁が全く飛散しなくなりました。ので外しました)

2 Comments

すねお

ペットボトルやタイラップなんて熱で溶けたりしないんですか?
というか熱くなると思ってましたけど違うの・・・

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つがたく

>すねおさん
まずはお試しなんで、上手くいったらワイヤリングしますわ。
エキパイじゃなくてサイレンサーなので、手で触ったら熱いけど溶けるほどじゃないと思うんですが、ペット容器ははすぐ溶けなくても熱いところにずっとさらしているとかなり収縮しちゃうんですよね。クーラントのリザーバータンクに使ってて、えらくビックリしました。

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