筆を持って

9年ぶりに筆を持ってみました。
仕事や試験などのゴタゴタが落ち着いてきたので小品を描いてみます。
刷毛で麻紙に水をひいた瞬間、昔何度もこの動作をしたなぁという思い出がフラッシュバックです。膠の量やら絵の具の荒さや濃さなども目分量ですが、自然と自分の肌にあったものがつくれます。バイクもそうですが、真剣に取り組んでいた動作というものは体が忘れないでいてくれているもんですね。

3 Comments

おだち

最近妙に日本画描いてみたいなと思ったんですが、
日本画は大学の授業で少しかじっただけなので・・・
先日、日本画の基礎の本ってあるのかしら?と紀伊国屋へ。

そういう本ってほとんど無いんですねぇ。
画家さんが書いてる「日本画の描き方」みたいな本は
基本を知ってる人向けって感じで不親切を感じました。

どんなマニュアル作りも、なかなか難しいですね。

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つがたく

水200mlに三千本膠1本‥って基本だけど、そんなに厳密なものじゃないし、
絵の具の使い方なんてほんとに感覚的なものだし、
正しい描き方というものもない世界だから余計に大変だよね。

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カンダ

カンダ です。
いつぞや、学校にてご一緒させていただきました。

久々に私も作品書いてみました。
広島駅前の元ダイエー、6F、お好み広場
『HOPE』というお店に飾っていただいてます。
いろいろと作品には思うことがありますが、
飾っていただけるのは、嬉しいことですね。

出来上がり、楽しみにしています。

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