ハイエース フットレスト

純正フットレストを取り外して、シャフト状になっているフットレストを取り付けました。売り文句には「最も重要な左足(軸足)を置く “フットレストのポジションを最適化”」とか「フットレストバーに左足を置いた瞬間にグリップ感が伝わり軸足を決めることができます」とか書いてありますが、僕にとっては初見でバイクのステップみたいでイイ!と思ってしまったモノです。

取り付けマニュアルに「カーペットをめくって、発泡スチロールのフットレストを外します」と書いてあったので、発泡スチロール?っと思いましたが、ホントに純正ではカーペットの下に発泡スチロールのフットレストが収まっていました。あの微妙に柔らかい踏み心地はこの質感だったのね‥。無加工で取り付けできるのかと思ったら、もとのフットレストを固定していたボルト等を使うため、カーペットに3か所ほど穴あけしなくてはなりません。くり抜かなくても良くて、カッタ―で×印に切れ込み入れるだけですけどね。

3点止めで簡単に取り付けできそうなパーツなのに、ハイエースの足元は狭くて僕の体格でも内装に肩が突っ張って取り付け作業に苦労しました。

使ってみて良い!と思ったのは、アクセルペダルなどとツライチなので足の収まりが良いこと、面で受け止めず線で足の裏を受け止めるので、足首から下の角度に自由度が増すこと。横幅も元のフットレストの2.5培くらいあるので、足の開き方も自由にできて楽チンです。長距離走ると元のフットレストと比べて疲労感に違いが出るんじゃないかと思います。

バイクのステップに足を載せているような感覚になるかな、と期待していた面については‥バイクのステップって足を鉛直方向に置くから踏みしめている感がありますが、車の場合足を前に投げ出しているからステップを踏んでいるという感じは皆無でした。

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