
ひと月ほど前にシフトといろんなところが干渉しているので削って対応できるところは加工した、という記事を書きました。あれで、シフトペダルが物理的に干渉することは解決しましたが、どうもこのエンジンはミッションの構造の問題で、ニュートラルからローギアに落とすとシフトが入りづらいという症状を抱えているようです。
Xで声かけをしたところ、LC4c搭載車両をお持ちの複数の方から同様の症状の連絡をいただきました。
僕のマシンの症状は、ニュートラルからシフトペダルを踏み込むと、ディスプレイ上では「1」速表示になっているのに、ギアが入っていない。踏み込むとたまに入りかけてカラカラ音がする。対処方法としては一度2速に蹴り上げて落とすと1速に入る。エンジンが温まるとこれがかなり改善するけれど、確実とは言えない。というもの。
車体から出ているシアシフトのシャフトをクランプしているチェンジアームの角度が悪いと、シフト操作に対してシャフトの回転量が稼げません(アームのストローク量が稼げません)。長さ調整できるロッドとアームの角度は90度がシフトアップ側もダウン側も一番効率よくストロークさせられるはず。
ということを意識してピロボールを固定しているボルトまで抜いて組み直してみました。
リアタイヤを浮かしてNからローへペダル操作しても、ツボにはまるとカチンとローに落ちるけれど、少しタイヤを回転させてツボにハマらないといくらペダルを踏み込んでもローギアに入らない。ただこの辺は他のバイクも一緒か。ギアがはまるツボがものすごく狭いように思うけれど。
で、チェンジアームのクランプ位置はずらさず元の位置のまま組みましたところ、なんだか症状改善しました。今のところNから踏み込んでローギアに確実に落ちています。
直った原因がなんだかわからないのが不安ですが、うちのマシンについてはなんとかなりました。なんとかなっていない車両もうまく組み直せば症状改善するかもしれませんので、まずは諦めずにステップ周り全バラ&組み直しです!


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