NUDA900R タンクバッグのこと

NUDAのタンク上面はテカテカ塗装の左右のシュラウドに対して、光沢感を落とした樹脂素材そのままのタンクカバーが取り付けられています。というわけで、マグネット式のタンクバッグが装着できません。
マグネットを使えないとハーネス式か吸盤式になります。純正タンクバッグはこのカバーの上にタンクバッグを取り付けるためのカバーを装着して、そのカバーにバッグをハーネスでくっつける構造になっています。
僕は事前に吸盤式を購入していましたが、この樹脂製のタンクカバー、吸盤と相性が良くないのです。くっつくことはくっつくのですが、加速や横Gで吸盤がスライドして、外れてしまいます。吸盤4個が一遍に外れることはありませんのでいきなり吹っ飛んでいかないにしても、コーナリング中タンクバッグにプラプラされるというのは気持ちの良いものではありません。

そこで試しに、吸盤の支持母体として荷造り用の透明テープをタンクカバーに貼ってみました。

最高にダサいですが、なんと最高に具合が良いのです。これ以上のコストパフォーマンスに優れる解決方法はないでしょうw

タンクバッグを載せると見えなくなるし。バッグ載せたままでも給油できるし。バッグを使わないときはテープを剥がして捨てても胸の痛みはないし。
ツーリングのときはもうこれでいいんじゃないかと思います。一応念のためにショルダーベルトをハンドルに巻きつけておけば、もう完璧かと。

冗談はさておき、荷造りテープにかわるテカテカなシール{携帯用の画面保護シールとか?)を貼れば良いのでしょうが、セミグロスなタンク上面に貼りっぱなしでカッコ悪く見せないというのはなかなか難しいのではないでしょうか。いっそのことクリア塗装してしまうというのも一つの手か‥。

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