NUDA900R 車高調整

期待しすぎていました。

これまでCBR600F用とNSR250R用のオーリンズのサスペンションを使ってきましたが、それらの車高調整幅に比べると、NUDA900Rのオーリンズリアショックは極端に調整幅が少ないです。マニュアルにも「380mm〜385mmの範囲内で」と書いてありました。調整幅たったの5mm。標準位置からだとサスペンション本体1回し分(ネジ山1ピッチ分)しか下げられません。足付きの向上とかにはほとんど貢献できないw

伸び側ダンパーの調整穴がサスペンション本体と一緒に回ってしまうので、伸び側減衰の調節を常にしようと思うなら、1ピッチごとの調整になります。

ダンパーの標準セットは全部締め込んでから
圧側:16クリック戻し
伸側:11クリック戻し

そういえば、付属の工具にイニシャル調整用のフックレンチは付属していません。

あと忘れないうちにメモ。昨日ワインディングを走ってみた感じだと、フロントサスは初期動作が物凄く早くてブレーキング時の車体の挙動が思いの外気持ちを上回っていたので、圧側のダンピングをかけたいけど、フロント自体はもっと柔らかくても構わないので、「入りは穏やかで、ちゃんと沈む状態」をつくりたい。でもって前も後も100km/hも出ないワインディングを走るにはサスペンション全体がコシ強すぎというか、正直カタい。

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