稲刈り

妻の母方の実家は農家で、この時期身近な親戚が集まって稲刈りを手伝います。
というわけで、結婚して最初の稲刈りシーズン、駆り出されて稲刈りデビューを果たしました。

例年は小さ目のコンバインで自動的に袋詰めされた玄米を軽トラへ運ぶといった作業が大半なのだそうですが、今年は大型のコンバインを借りてきたそうです。穂と米も自動的にコンバイン上で振るい分けて、軽トラへの積み込みも長く伸ばしたノーズからドバドバと自動的に吐き出して行うので、人間のすることといったらそのコンバインが刈れない、田の端から2条の稲穂とコンバインの転回する場所の稲穂を刈るだけ。それでも結構な仕事量で、全面人力で刈っていたころの人たちの苦労がしのばれました。

普段何気なく食べている米も、人の手で手間隙かけて、誰かの肉体労働によって育てているんだなぁ、ということを実感できた1日でした。

4 Comments

redlion

おつかれさま。
農作業は大変そうだねー。
そう言えばうちの会社にも田植えと稲刈り時期に休みを
とる人が何人かいます。
それだけ大変ということでしょうな。
で、何日後に筋肉痛?俺は最近2日後なんだよね。
おやじだなぁ。

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なりなり

稲刈りデビューおちかれでした。

子供の頃は刈った稲を干してたけど、今は改良されて干さなくていいんだ。

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つがたく

刈り取った米は農協で乾燥させるんだって。以前どうなってたかを知らないので、ふーん、って感じでした。

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