スキーデビュー

「スキーに行ってみたい!」とムスメが言うものですから、なら行ってみようかと日曜日の朝から女鹿平スキー場へ向けて出発しました。

この時間バイクで溢れ始める週末のスパ羅漢もさすがにガランガラン。雪道はこういった雪が溶けて濡れたような路面はスタッドレスタイヤでも結構滑りますが、完全に雪の上になったら滑らないんですね。そういえばバイクで雪道を走る時も(<スタッドレスタイヤ装着)、雪の上を走る方が路面をタイヤが食います。

スキー場までは沿岸の自宅から下道で1時間弱。実はスキー場へ気負わず行ける信じられないくらい良い環境に長年住んでいるのに、冬のレジャーでスキーをしたのはほんの数度でした。とても勿体無い‥。

昔持っていたスキーの道具は捨ててしまってしばらく経ちますから、ブーツとスキーはレンタルです。丸1日借りて大人4,000円、子供3,000円。

ムスメにはファミリーゲレンデでカニ歩きとハの字歩きをしたあとボーゲンのレクチャーをしましたが、「谷足の山側のエッジを立てて」とか言っても、何が山側でエッジってなに!?ってところからスタートです。思っていたのと違って板は勝手に滑るし思い通りに進めないしで、ムスメつまらなそう。

ヘロヘロとボーゲンをしている小さな子どもをリフトから眺めながら「今日は初日だしムスメもあのくらい滑れるようになればそこそこ本人も楽しめるんじゃないかな」とか考えていました。

緩斜面のファミリーゲレンデといっても傾斜があるので板の向きを間違えると勝手にスキーが走ってしまいます。最初はたっぷりとってあるエスケープゾーンに2度ほどコースアウトしていましたが、リフト2巡目でなんとなくコツを掴んできた様子。3巡目にゆるゆると滑り降りて、なんと4巡目にはゲレンデに転がっている人を避けるために曲がりながら滑り降りてしまいました。スキーってそんな簡単なものじゃないだろうに‥。

ファミリーゲレンデでは午前中の練習で滑るだけでなく思い通りに止まることもできるようになってしまったので、物足りなくなってちょっと上の方へ行ってみることにしました。

僕の記憶では女鹿平スキー場ってほとんど全てのコースに林間の初心者用エスケープルートがあったと思ったのですが、この日は一部雪不足でコースが閉鎖されていて、いきなり中級者コースを滑るのを避けられないことになってしまいました。

中級者コースはさすがに今日スキーを初めた人が滑れる傾斜じゃないです。

可能な限りエスケープしましたが、ここから先は滑るしかない。
1回目は「無理ー!」と板を外して歩いて下山しましたが、ファミリーゲレンデで練習しなおして2回目の中級コースは、

結構な傾斜でエッジも立ちにくい硬めの圧雪だというのにボーゲンでゆるゆると滑るじゃないですか。自分のムスメながら、とても今日滑り始めたとは思えません‥。

娘とスキーとか、まじめに感無量‥こんな日が来るとは思わなかった。

ファミリーゲレンデはもう、余裕の表情。距離が短くて傾斜が物足りないので、中級と初級の間くらいのコースを滑りたい様子です。林間コースが滑れればねぇ‥。

バブルの時代に僕らがスキーをしていた頃は身長よりも長い板で滑っていたけれど、90年代ごろからカービングスキーが主流になったんですね。この方が曲がりやすいし、転んでも足が変なことになりにくいので良いですよね。

日が出てきて、普段バイクで遊び回っている向かいの山の雪景色が見えました。

天気の良いゲレンデを楽しむことができて、最高。

スキーって何時間も滑れるのは、リフト8割・滑走2割な感じでほとんどが休憩時間だからですね。リフト上はおやつタイムで勝手にウエストバッグを開けるムスメ。

この日、6時間滑ってリフト乗り場へ進入するのもゲレンデから休憩所へ降りていくのも、普通に思い通りに滑って止まれるようになってしまいました。転倒もほとんどなく、リフトを止めるようなことも1回もありませんでした。

「楽しい!」って、そりゃそのくらい好きなように滑れたら楽しいでしょうよ。今度女鹿平スキー場の林間コースが滑走できる時期になったら、あらためて滑りに行こう!

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