
カブにテコ入れ、サブコンとハイカム。まずはSP武川のスポーツカムシャフトから。

カブの横置きエンジンは基本的な構造がGROMと同じです。なのでカムシャフトの交換なんて楽勝だろう‥と思っていたのですが、ヘッドカバーを止めているボルトが2本、しかもゴムシールだし変な形状のボルトだし。いきなりカルチャーショックです。

カブのヘッド部分を初めて見ました。GROM以上に簡単で軽量そうな作りです。こっちの方がシンプルにするための工夫が見えてカッコイイな。

クランクシャフトカバーの6角穴、当たり前のように10mmだろうと思ったら12mm。どうして12mm?六角レンチのセットなんてほとんどが10mmまでで、12mmなんて普通持ってないだろう。
M8ボルトで即席SSTを作って、こんなので回るのかなと心配したら、指で回せるくらい程度にしかトルクかかってないし。構造的にはGROMと同じでもいろいろカルチャーショック。

フライホイールの位置合わせのために使うソケットは14mm。ここもGROMの癖で17mmを突っ込んでしまいました。

カムスプロケットを外すためのユニバーサルホルダはうちに2種類あるのに、どちらもカブには使えませんでした。シリンダヘッドの外壁とスプロケットの隙間が狭くて差し込めないんだな。まぁそれでもフライホイールを固定してなんとか外すわけですけど。

ノーマルカムシャフトが抜けました。

見た目にはほとんどわからない、ノーマルとスポーツカムシャフト。

右のスポーツカムシャフトの方が若干リフト時間が長い感じ?
ヘッドに挿入しようと思ったら、これがまた差し込めない。しかたがないのでカムシャフトを少しでも差し込みやすくなるように冷凍庫につっこんで、その間にノーマルのカムシャフトで差し込み方のコツを掴んでみました。
冷やしたカムシャフトがこれまた差し込めない。でも差し込めないのは傾きの問題でした。少し角度を変えたら難なく押し込めました。

タペットアジャスティングのナット類はGROMと同じサイズです。確かミリ数違いで2本セット工具で、違うサイズの方は使わないと思って捨てていたので、助かりました。

ヘッドカバー自体は中国製なのかな。

組み上げて試走しました。
低回転に関しては特にネガな印象はなく、高回転側は頭打ちせずに回り続ける感じです。ぐいぐい加速が伸びるというよりは、これまでだと回転するのを諦めようとしていた高回転域でも諦めずに回っていく感じ。
4速のトップギアで高速巡行をし続けると、ノーマルカムで糞詰まっていたところらもっと上までヌケていくので良いフィーリングです。ただ元々のパワーがないから回るには回るけれど、GROMの時ほどパワーが乗ったというのとは違います。
とりあえず、カブにハイカム入れてハイカブ。



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