大会前日。家族揃ってのんびりスタートで松山まで3時間弱。直接会場の二輪車交通公園へ向かって30分だけ会場の路面にあわせてセッティング。地元でセットしてもグリップの良い愛媛の会場では豪快に走れるので、大抵サスペンションを硬める(または圧ダンパーをしめる)方向でセットになります。じゃないと車体接地しまくりで思い切り走れないんですよね。30分に絞って練習&セットしたのはとても良かったです。ダラダラせず、かなり目的意識をもって集中して走れました。
慌ただしくバイクを積み直して松山市街へ向かいます。日暮れまでそれほど時間がないので、松山城ロープウェイに乗りました。
ロープウェイを降りてから城趾まで5分ほど坂道を歩きます。松山にはこの20年近く、年3回来ているにも関わらず、松山城に登ったことはありませんでした。折角毎度訪れる街なのですから、ぷらりと散歩できるところをいろいろ見つけておくと良いですね。
はーい。(C)ヘーベルハウス
3連休限定で、コスプr‥武者の恰好をして一緒に写真を撮ってくれる門番がいらっしゃいました。「まつやま、じょー!」というかけ声とともにシャッターを押してくれるサービス。いつもは自分が撮影係で家族写真があんまりないので、嬉しい1枚。
ナルキオリジナルの「できたっちょ」のポーズ。
下山は女子供はロープウェイ、父だけリフトで。町並みを見下ろしながら下れるリフトって、この辺で思い出すのは津和野ですかね。のんびりゆっくり上り下りするのですが、ロープウェイの何倍もオススメしたいです。
蛇口からダクダクとポンジュースが吐き出されていました。さすがみかん県。
ホテルにチェックインして、路面電車でゼロヒート会場の道後温泉のホテルに向かいます。割とありがちな門前商店街。浴衣の人とか歩いていました。
過去に例のないゼロヒート会場は、山の手なホテルの個室を贅沢に使った、アニメの金持ちな脇役の自宅にありそうな、お父様と娘の距離が極端にあるテーブルセットそのもの。誰もが口あんぐり。入り口の団体名には「モトジムカーナライダーの集い」とかw
職場の忘年会とかならホテルのコース料理とかありますけど。ここはモトジムカーナライダーの集い。
こいつら、同い年。
こいつら、年下。
デザートについていた譜面は、帰宅して弾いてみましたけどなんだか分かりませんでした。
モトジムカーナライダーの集い、盛り上がりに盛り上がって、2012年愛媛ダンロップ杯最終戦を迎えます。
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