某講習会

愛媛ダンロップ杯最終戦を2日後に控えた勤労感謝の日。山口県某所の講習会に参加してきました。

午前中はブレーキングの講習会。200mくらいの直線の間に発信停止を6回くらい繰り返すだけの練習だったのですが、直線とはいえ発進→停止って最短のジムカーナコースになるわけじゃないですか。自発的にこのような練習はしませんし、コースとあらばタイムを詰めたいと思う気持ちから短いコースのなかで最大加速、最短停止を試みるわけなのですが、きれいに走るのが難しい。教習所の講習なので、停止時にぶれのない走りも要求されるわけで、前後の加重移動や左右のバランスを美しくまとめてきれいにピタリと止まるのって、ジムカーナ慣れしたラフでワイルドな走りを生業としている自分としては、なかなか難しいのです。もちろんゆっくりやればできますよ。でも、自分の中で最速できれいに、となるとなかなか難しく、簡単なことなのにうむむ‥と考えさせられるものがありました。

午後はコーススラローム。フロント:レーステック、リア:アンビートンをポン付けのしっくり来ないセッティングから、リアをディアブロに戻したとたん、ピタリと決まります。最近、一人でも攻め攻めな感覚で走れるようになってきたのですが、それを確かめるように走らさせてもらいました。基準がないので、実際のところは良くわかりませんが、なんかイケる感じ。1ヶ月半前の雨のジムカーナJAPAN以来のまともなセットでの練習でしたが、最終戦に向けて準備はできたように思います。

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