ドライでの計測

JAPAN前日練習会の動画です。UNOさんいつもありがとうございんす。
上の動画を見る限りでは、自分なりにいつも通り走れている感じなのです。が、自分が1分10秒フラットで走るコースを、A級は初見で7秒台とか。トップタイムは6秒台。

吉野さん・池田さん・作田さん。
地方に居ると、普段見るA級の動画は大会のものばかりなので、A級選手がコースを走り込んだ結果と自分の走りとを比較できる機会が得られたのはとても貴重で有り難いです。フロントタイヤの仕事量がとにかく全然違う事はわかりました。自分と同じNSRに乗る冨永さんや池田さんの走りを見ていると、切り返して荷重が載ってからのフロントタイヤまわりの動きによどみがなく、そのままスルリと回転していくのです。腕、というよりも自分では走り方のイメージはできているので、それが実現できるセッティングがまだできていないのだと思います。

とにかく今年のJAPANは結果こそよかったものの、それはウェット路面&パンチの足りない自分の走りがたまたまタイムにつながっただけで、その点はVTRが優勝したことからも間違いないと思っています。ドライでパワーが活かせる路面だったら今回のような順位は期待できなかったでしょう。まだまだですね‥。

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