SEROW 地図の穴埋め

彼岸花が咲く頃から金木犀が香る季節は、夏の後の最高のバイクシーズンじゃないでしょうか。こんな晴れた日は走っておかないと勿体ない。さて、どのバイクで出掛けよう‥。

手持ちのバイクで今一番面白いのは文句なしで、カブ。あと690DUKEも他にはできない走りができるので面白い。最近出番が少なくなってきたのはGROMです。エンジン・足回り共に面白いのに、乗り心地でいうと圧倒的にカブの方が良いので、すっかりハイエースの荷物に成り下がってしまっています。GB250は状態維持のためにたまに乗っていますが、セローもカブに乗り始めた5月以降ツーリングらしいツーリングをしていません。
今回セローに新しいエアクッションを取り付けてみました。その使い勝手を試すついでに地図上でまだ未踏の道を塗りつぶすつもりで走りにでてみました。

葉の茂った木が丸々倒れて道を塞いでいる。

丸太セクション。超えてもその先が崩れているのでUターン。

ノコギリ忘れた。微妙に超えられない倒木。

通行止めの分岐道。

山が崩れたところは超えられましたが、

こちらも木が丸々1本倒れてる。

気持ちの良いフラットダートが続く、抜けられそうな雰囲気。

終点は‥階段ですか。

途中、もう何十年も前に捨てられたような車が2台道路脇にならんでいました。屋根の上に生えた木は、あと数十年もしたら大木に成長するのかな。

ラピュタのロボットを思い起こす雰囲気です。

こちらはマツダキャロル360(昭和37年型)でした。

もう1台。

エンジンから人の高さよりも高い木が生えています。

ドアパネルが朽ちて内部が見えるという、わざとこうしたんじゃないかと思えるようなボロボロ具合。

トヨタっぽいテールランプ。昔こういう箱型のテールランプが多かったですね。

調べてみたら、トヨタスプリンターセダン(昭和49年型)でした。

セローはセローで走るステージがあって、山に入り込んでみたら面白いなぁ。薄暗い山中は路面の変化に目が追いついていかなくて怖いのですが、乗れるうちに乗ってやらなくては。この秋はセローの出番を増やしてやろうと思います。

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