三瓶山家族旅行

いろんな遊び方ができるように色々積み込み。

天気を信じて出掛けて良かった。三瓶山へ家族旅行です。

北の原駐車場に到着したとたんお巡りさんが近づいてきたので、何かバレたかと思いました。三瓶山では遭難が年に数件発生してヘリコプターが飛ぶということで、エマージェンシーブランケットと絆創膏の入ったキットをいただきました。

三瓶山が初めてな上に、リフトに乗るのも初めてなムスメ。

楽しい。

地名と人工物がなかったらもうどこがなだかわからないくらい山だらけ。

リフトの頂上から歩いて数分のところに古いコンクリートの展望所があります。

何も予備知識がないとふーん‥という感じの風景ですが、噴火でできたカルデラを見下ろしている風景になります。

Wikipediaより

地上から山の周回路を走るだけではよくわかりませんが、こうしてみるとカルデラを伴う山だということがわかります。活火山認定されているそうです。

火口の縁をめぐる登山路が用意されていますが、1周すると結構な距離。

ムスメが「ミスター大山」とやたら言っていた。面白いから直してやらない。

降ります。スキーシーズンは一面雪山の風景なんでしょうね。

思いの外リフトの上り下りで時間を食ってしまったので、日曜日のお昼前に三瓶バーガーとかは混み混みかとおもったらそうでもありませんでした。

三瓶バーガーはお肉がお肉って感じで美味しいね。

北の原に持参したくつろぎグッズ展開。

前日ワクチン接種で体調万全ではないムスコ、最高のロケーションで昼寝‥これは羨ましい。

1時間くらい僕も椅子で寝ました。ムスメと妻は島根県立三瓶自然館サヒメルで「これからプラネタリウム」とか言ってるので、ムスコとカブで三瓶山を反時計回りに1周してみました。定めの松って枯れたか何かでなくなったんじゃなかったっけ?と思ったら、

あたらしく植樹されていました。

漠然と「三瓶」って思っていましたが、左が男三瓶、右が子三瓶。地形や位置関係を把握して山を見るのって楽しさが倍増しますね。

案内に従って走っていたつもりだったのに、廃道に踏み込みそうになってしまいました。ムスコ、初めてのタンデムカブツーリング。

本当はここから出雲・日御碕コースのつもりでしたが家族全員で行動すると僕のペースでは動けません。でも、それぞれが面白かったから良かったね。

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