CB250R Fフォーク調整

フロントフォークの突き出し量をトップブリッジ側で突き出した量で左右揃えるのではなく、アクスルシャフトがスルスル抜き差しできる位置で合わせると、左右の突き出し量が8mmも違うといううちのCB250R。右のフォークのカラーを8mm短くしているので、突き出し量が8mm違うのはそのカラーの短さが原因になっているんじゃないか、というわけで左のカラーも短くしてみることにします。

CB250Rの左フォークのトップキャップを抜くには上の写真のように薄い17mmの片口スパナが必要です。そこからさらにCの字形のストッパーリングを引き抜くには特殊工具が必要とされていますが、前回バラした時にマイナスドライバー2本でなんとかなりました。

スプリングはテクニクスのシングルレートが入っています。スプリングとカラーの間にはプラスチック製のキャップが付いています。

このキャップ、9mm。

多分、純正カラー用のワッシャー、1.6mm。8mmカラーを切ろうと思っていたところ、プラスチックキャップを金属ワッシャーに変えたら厚み7.4mm減。カラー切らなくて済むから助かります。

ということで組み戻して、アクスルシャフトがスカスカ入る位置に調整して突き出し量を測ってみたら‥まだ右より5mm突き出し量が多い。今回の変更で3mm改善したのでフォーク内のパーツの長さと無負荷のフォーク長は関係があると言えるとは思うのですが、リジットじゃないので単純に中身を8mm詰めれば外が8mm詰まるというわけでもないのかな。フォークがスカスカ動く位置で固定して、これで走ることにしてみます。

2 Comments

中島

ロッドの長さをスペーサーを入れて調整したりロッドのネジ山長さ調整したら良いような気がしますけど、左右違うとらなると
組み間違いかスプリング違いなんすかね?

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tsugataku

>中島さん
ロッドの固定、ダブルナットみたいになっているのでちょっと長さ調整してみようと思います。まぁ、突き出しの長さ揃えるためにやってる作業でもないので、ええ感じになるように頑張ってみますw

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