HIACE 外装補修

1月2日、アストロプロダクツの電動ポリッシャー入りの福袋を購入。

宿題になっていた右のスライドドアの補修を進めながら、

左前の塗装にクリアをかけて仕上げます。でも、左右で段階の違う作業をすると効率は悪いですね。パテ埋めはパテ埋め、塗装は塗装と全体で同じように進行していくのが本当は良いです。

今回の作業でスグレモノだったものその1、「パッドと一体の研磨シート」。これ、3000番相当のサンドペーパーがサンディングブロックに張り付いているのですが、間にスポンジが入っているので曲面への馴染みがとても良い。3000番なんて細かい目のやすりなんて使い道がないだろうと思っていましたが、塗装面の仕上げをするのにとても向いています。

車体の元々のクリア塗装もある程度表面に凹凸がありますが、缶スプレー塗装の凹凸は細か過ぎてそのまま磨いても違和感が出てしまいます。そこで乾燥後1500番くらいのサンドペーパーで研ぎ出しをして元の車体の塗装と似た感じにしていますが、サンドペーパーでは塗装の谷を削れません。このパッドは塗装の谷の部分にも馴染んで削ることができるので、最終的な凹凸の微調整がとてもしやすいです。

スグレモノその2は電動ポリッシャー。あっという間にテラテラなボディの出来上がり。今までいろんな塗装をして手で磨き上げていましたが、これ使えばあっという間だったんですね‥。

超簡単にピカピカな仕上がりに。

左前の塗装の合間に右のスライドドアもパテ盛りを繰り返して、最後にプラサフを吹いたところ。

塗装してクリアを吹いて、今回のスグレモノグッズで磨き上げ。ついでに車体のあちこちについた細かい擦り傷なども1500番で段差を落として3000番でならしてポリッシャーで仕上げ。傷消しもあっという間。ポリッシャー、すごい。

スライドドア側もできあがり。

傷だらけになった時はハイエース捨てたくなりましたが、足掛け5日くらいかけて直してみたら、ものの見事に愛着が増しました。傷を入れてしまうとお休みがまとめて吹っ飛ぶことがわかったので、これからは大事に乗ってやろう‥。

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