4月の大会以来、5ヶ月ぶりのちゃんとした会場のジムカーナ。サイレンサーをアップにしてとりあえず外観的にはCBをジムカーナ用の完成形にして初めてのジムカーナ。あんまりにも長いこと取り組まなかったので筋力も勘所も何もかも落ちているでしょうし、もともと情報がないのでバイクの設定もどのくらいからスタートして良いものか全く分からず、とりあえず空気圧は前後1.6bar。ドライブ1丁ショート。
人に乗ってもらってCBのリアサスの動きに注視すると、思っていた以上に結構動く。結局プリロードを一番締めこんで（ナイトロンのリモコン、無限に締められるのかと思ったら頭打ちする限界があるんですね‥）、圧減衰最強にしてもまだリアが動く。人間の方が調子に乗ってきて出来上がってくると、もっとイケるのにバイクがグダグダいうのでちょっと我慢しながら走らせる感じ。これは勿体無い。タイヤがなくなってきたので切れ込み感を減らすためにフロントのエアは少し足して温感1.8bar、リアは曲げが強くなるようにプシュプシュと少し抜きました。
この日、走り込んでベストは11秒6ですが、つな君の2本目が11秒0。タイム的には悔しいけれど、これだけブランクあけてバイクの状態を合わせるところからスタートしてこのくらいまで詰められたのは、ダメじゃないと思う。トップから5秒落ちという4月のデビュー戦から考えたらかなりの躍進。
この日1日の練習会で現状でできるところまでは詰めたし、次に取り組まなくてはならないことも見えてきちゃいました。なんか、楽しむために走りにいくはずなのに、ダメなところを見つけるために走りにきている感もあります。まぁ、バイクでクタクタになって肉体的には休憩したくてもまだ気合で走る感じ、とても楽しいですけどね。もうそろそろお気楽ジムカーナしたいのに、絞りきれてない感を残して辞められない‥って、こんなんじゃ永遠に辞められないんじゃないかと思ってしまいます。
あ、DUKEも持っていたんですが、アレはダメだ‥。合間にセッティングしてやろうと2回ほど持ち出して走ってみましたが‥8の字でもクラッチ切らないとストールしそうで不安。あれでジムカーナするのはやめよう。
コメントを残す