納車翌朝、当然のように早く目が覚めるわけです。
いつか朝焼けの時間に行こう行こうと思っていた黄金山。登山道は午前5時まで通行禁止なので夏至の時期だと日が昇ってしまいますが、7月末だと5時過ぎに登るとちょうど良い感じ。ただ、この日の朝焼けは今ひとつでした。
帰りに陸軍被服支廠へ。GBは抜群に似合いましたが、DUKEも色合い的に似合いますね。
似合う似合う。
帰宅後洗車。まだバイクの形とか傷とか全然把握できていないので、触りながら全体の造形をつかんでいきます。
走行距離600km、流石に綺麗。
初めて乗った時に衝撃を覚えて以来、ずっと乗りたいと思っていた690DUKE。でもデザインが(NUDA900Rに比べると)洗練されていなくて食指はいまひとつつでした。そこにVitpilen701が登場!本気で買おうと思っていましたが、青白の2020モデルはタマ数が少なくて、NUDAが売れた頃には手に入らなくなってしまっていたので、大型バイクはもういいか‥って思っていました。
でも、あの弾けるような乗り味は忘れられず、再びDUKE熱(というかLC4エンジン熱)が再燃して、今回に至る‥という流れです。
DUKE、相変わらずデザインに惹かれるものはないにしても、このエンジンと劇的に軽い車体はとてもおもしろい。全然穏やかじゃないし、乗りやすいわけでもない。でも、おもしろい。オートバイという趣味の、偏った方向の正しい答えのひとつだといえるマシンです。
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