CB250R おひとり様練習会

前日の夕焼けがとても綺麗だったので、朝焼けも期待して家を4時45分頃に出発。

宮島越しに東の空が拝める海岸、とても素晴らしい!

水面に映った空も見逃せません!

日中35度とかになる日が続いていますが、明け方は気温がそれなりに下がってくれるのでバイクで走る分には涼しいくらい。練習場所に到着しても、ここはこの時期朝の7時までは日が差し込まないので、それほど汗だくにならずに2時間くらい走ることができます。ひとり練習だと2時間もあれば結構腹一杯になります。

フロントの動きは以前よりも「曲がる」方向へ。それも切れ込む感じじゃなくて自然に曲がる感じになりましたがもうちょっと沈ませて曲げたい。リアを上げる方向でそれを演出していくうちに気がついたのは、伸び減衰を緩めるとブレーキングでフロントを縮ませて曲がる体制を作らなくてもそれほど減速せずに同じような体制に持っていけるので、CBのようにパワーがない分なるべく減速したくない走りにしたい場合には有効かな、と。

ここでの練習は技術を磨くというよりも、持ち込んだ状態でタイムを計りながら走り込んである程度タイムが安定したところで足回りのセットを触って理想のセッティングに近づける、というのが目的。理想は「走りを変えたつもりがなくてもタイムがサクっとあがる良いセッティング状態」。この日、40秒くらいのコースでもセッティングで1秒くらいタイムが伸びました。改善すべきところが数時間の練習で簡単に見つかってしまうくらい、まだまだCBとは馴染めていません。得意なところがどこなのかが本番経験が少なすぎて全然わからない。

ちょっと遠回りしてワインディングを走って帰ります。その日最高のセッティングを出した状態でワインディングを走るフィーリングは、もう筆舌に尽くし難い。山間部は気温も高くないし、真夏だというのに最高に気持ちが良い。

なんでもない田んぼが強烈に綺麗だったり。

キョウちんがご在宅だったのでちょっと寄らせてもらいました。プチ試乗とか。ホント、ジムカーナに使うんじゃなくて普段使いするんだったらうちのCB最高の部類だと思う。かっこいいしよく走る。

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