CB250R カゲ練

ガレージを片付けていたら出てきたアヒル、CBのリアフェンダに純正オプションかというくらいピッタリハマります。

片付けついでにひとり練習用の光電管セットが動くのか確認してみたら、ちょちょっと手を入れてやることで使えることが判明。

CBの14mmのラジアルポンプマスターを外したので、とりあえずセローのマスターにしました。もともとこのCBは

ノーマルキャリパー+14mmラジポン
=タッチが出るまでのストローク深すぎ&効かなくてダメ

ブレンボキャリパー+14mmラジポン
=ストローク深いけど、恐ろしく効く

で、ここまで効かなくても良いからもう少しタッチの改善をしたい、と思っていました。もしかしたらGROMの純正マスターが使えるんじゃないか、って思っていたのですが、とりあえずZETAのレバーがついているセローのマスターにしてみたところ‥効きは穏やかになって、ストロークは良い感じ。ジムカーナってブレーキがムッチャ効くよりもコントロールしやすいストロークやタッチを優先する方がタイムにつながると思うので、今回のコレはハズレではないのではないか、と思います。ジムカーナに使う使わないは関係なくても、CB250Rのブレーキは見た目よりも性能という点において、マスターよりもキャリパーを交換する、というのが正解ではないかと思います。

タイムを測れる環境と操作感を試したいバイクができたので、恐ろしく久しぶりに個人練習です。日が高く昇る前の5時台。

この日、四国も九州も練習会が開催されていましたが、例えば香川のMSGCは高速の休日割引が適用されなくなっていることもあって、往復の交通費だけでも2万3000円。これはダメです。なのでおひとり様貧乏練習会。

タイム測ると本気度があがりますね。久々に理性を超えた感覚的な走りまで持っていくことができました。逆にタイムを測らない個人練習は様子見以外にほとんど意味がない‥。

足つきターンのためにハンドルを数回こじった結果、ハンドルポストがラバーマウントなせいでハンドルが左に曲がってしまいました。これはいただけない‥同じような構造のGROMはリジットマウントにしましたが、振動やら何やらであんまり良い感触じゃなかった覚えがあります。こいつもそうなのだろうか。

リアの車高を上げると、上げる前と同じ操作感覚で走るだけで40秒そこそこのコースで1秒アップ。まだまだセッティングの余地があるようです。

7時半頃。日が差し始めたので練習終了です。早朝練習、これはアリだなぁ。

自走の練習なので、そのままプチツーリング。ジムカーナセッティングしたバイクでワインディング走るのは、それはもう言葉にできないくらいの気持ち良さです。

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