デジタルガードレンズ

眼鏡、新調しました。というか、追加しました。

スポーツサングラス風フレームや、超軽量フレームなどいろいろと付加価値のある眼鏡を提供している眼鏡市場さんに「デジタルガードレンズ」という商品があることを知って気になっていたのですが、眼鏡と併せてこの度購入してみました。

レンズの性能としては、「パソコン画面の光から目を守る!!」とストレートなコピーがつけられているとおり、画面から発している光のうち、青や紫に寄った光を抑えて目の疲労を軽減するというもの。この手のレンズはこれまでにもありましたが、レンズが透明に見えるというのがこの商品のポイント。厳密には透明レンズではなく、見る角度によっては少しアンバーな色合いで、視界も直接光に比べてセピア調になります。

実際にかけてみて驚いたのは、iPhoneの画面を見ても分かる「楽」さ。目に「痛くない」という表現がぴったりなのだと思います。今回作った眼鏡は度数も適正値よりひとつ落としているので、非常に見え方としても楽な眼鏡になりました。
ただ、色が変わるのでデザインや美術用途には不向きです。僕は裸眼でもそれなりに見えるので、色が大事な仕事の場合は眼鏡を外して確認すれば良いのですが、この眼鏡だけで色関係の仕事はしんどいだろうなぁ、と思えるくらい視界は抑えた色調になります。というわけで、ビジネスソフトを長時間使用するような仕事にはとても向いているレンズなのではないでしょうか。

デジタルガードについての詳しい説明はこちらから。

2 Comments

ぺしゅ

僕も、眼鏡市場のデジタルガードレンズ、買おうと思ってます!!

ところで、デジタルガードレンズって、ニコンのシークリア・ブルーを名前だけ変えたものですよね?

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つがたく

同一かどうかわかりませんが、機能やカタログ上で謳われていることはほとんど同じですね。
ただ、ニコンでは「‥少し視界に黄味を感じたり」という表現ですが、今使っているデジタルガードは明らかに茶色味を帯びた視界になっています。
日常の使用ではすぐ目が慣れて、色が付いていることも忘れてしまいますが、色付きの絵を描いたときは裸眼とのあまりの色味の違いに驚きました。

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