GW2021 庄原

5連休3日目。宮島から帰ってきたバイクを車に積んで、そのほか子供の自転車やらブレイブボードやら遊び道具も積んで、お昼前から家族で庄原の家へ 。

庄原へ着く前に、三次の高谷山 霧の海展望台へ寄り道。

周囲の山よりもちょっと高くて、日中でも三次の盆地を気持ちよく見下ろせるロケーションです。

明け方タイミングが良いと目の前が雲海に埋まり、その真正面向こうから太陽が昇るというとても良いポジションになっています。

庄原に到着。昭和の時代から変わらない風景のところが多いなかで、

なんと駅前が今風に大変身していました。岩国駅やら広島駅やら、どんどん新しい時代の風景に変わっていきますが、備後庄原駅もついに‥。

気持ちの良い初夏の山あい、セローでちょっとでかけてみました。久々にダムカードげと。

この日、前日までの寒いGWはなんだったのかと思うくらいの素晴らしい気温で、バイクを転がしているだけでも十二分に幸せを感じる午後でした。もう少し足を伸ばして帝釈峡のキャッシュを拾いに向かったところ、アプローチがとても走りやすい林道。

しかもいろんなところに分岐があって、どこをどう走ろうか迷うくらい。気持ちいい!

林道から離れて10mほど茂みに入ったところにキャッシュが設置されていました。このあたり石灰岩がゴロゴロと露頭をみせています。カルストなんじゃないかと思います。

調べてみたら、確かにそのようです。秋吉台や四国カルストのように立木を伐採したり牧草地化していないので、「カルスト」と言われて脳裏に浮かぶ風景と比べるとここはずいぶんワイルドな感じがしますが、本来これがあるべき姿。キャッシュがなければ気がつくこともありませんでした。ありがたやありがたや。

神龍湖を示す矢印に従って走ってきただけなのに‥どうして、どうしてですかね‥。

庄原へ戻ると田舎遊びを楽しみにしていたムスメの目が輝いていました。河原へ石積みへ。ムスメの作品。

僕の作品。ここからさらにもう1段が、とても難しい。

プチ幸せ。

翌朝連休4日目。夜明け前に冷え込んでいるなぁ、と温度計をみると3度台です。走りに出ようか迷う気温でしたが、折角の田舎の隙間時間なので何か発見もあるだろう朝活に出かけました。

本格的な冬装備でないと寒い気温だというのに、下半身はインナーも履かないGパン1枚ですから、もう10分も走るとヒエヒエ。日が昇る直前が一番寒いんですよね。

それでも朝しか見られない景色を求めてフラフラ走ってみました。

以前Dだった三次ワイナリーのキャッシュもゲット。この辺りは雲海に埋もれています。

お昼ごろ公園でフリスビーをして遊んでいると、太陽に日暈がかかっていました。お天気下り坂のサインです。

ダーツがあるだけで農家の倉庫が妙におしゃれ空間に。

特に行楽地へ行くわけじゃなくても子供たち、庄原の家が大好きなのでとても楽しめたようです。
帰りは世羅のメロディロードを走って帰りました。アップダウンしている道にロードノイズで音が鳴る仕組みを作っているものだから一定速度で走るのがとても難しく、微妙に音程外してしまうのがソレはソレでまた笑えます。

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