シートバッグ

ヘンリービギンのシートバッグを買ってみました。シートバッグといってもサイズ・スタイル・使い勝手と、どれを選んだら良いのか悩んでしまうくらいいろいろあります。うちで使うとしたら朝ラーメン/朝コーヒーセットとカッパが収納できれば良いのかな、ということでとりあえずコレを選んでみました。

13Lという容量はコンロにコーヒーセット/カップラーメン、水。これにカッパが収まるとちょうどピッタリくらいでした。

サイドファスナーを開いて拡張するとフルフェイスヘルメットが入る、というのでうっそだぁ〜と思ったら‥ホントに入りました。13L→26Lだそうです。

もしかしたら、一升瓶も‥!?と思ったら、さすがに入りませんでしたが‥26Lに拡張してやれば多少変形するけど入りそうな勢いです。

シートバッグの残念なところは、容量とバイクのボディラインを維持することがトレードオフなことでしょう。スタイル優先で言えばできれば付けたくない。なので、セローを購入して以来バックパック派だったのですが、先日の山口県ツーリングでデビューしてみて気づいたコトは‥ジオキャッシングなどバイクを降りて歩き回る時に一時的にしか使わないコンロやカップラーメンを全て背負って歩き回ることから解放される。身ひとつで山を歩いて、お店にも入れる。購入したお土産もシートバッグの中へ。これ、結構楽チンですね。

あ、このバッグを選んだ理由がもうひとつ。シートバッグを付けるのにベルトがむき出しになるのがスタイル的に嫌でこれまで避けていたのもあったのですが、このバッグは取り付け用のバックルなどがサイドポケットの裏になって見えないのです。これはなかなかスマートで良いです。

バイクからバッグを取り外した際、ベルトがダラっとならないように車体側のバックル同士を止められるような配列にもなっているのもカシコイ。

ベルトもシート下でクロスして取り付ける構造の物で、これをシートで挟み込むだけ。取り付けは超簡単。

スタイル的にどうでしょう。GBくらいシート厚があると取り付けベルトが見えてしまいます。

便利なんだけどね。このサイズだとかっこよく走るのと二者択一。

ツーリングってことに特化するならシートバッグ、とってもありですね。

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