CB250R ショートツーリング

携帯ホルダを取り付け、ハンドル・レバー類を位置調整してショートツーリング。

山口県の聖地巡礼、うちからちょうど良い距離にあるキョウちんち。新しいバイクを買ったらまず立ち寄るところね。CBに試乗して帰ってきたキョウちんの感想も、僕と同じく「よくできてる」でした。

実際、高速に乗ってわかりましたが車体がものすごくしっかりしていて、このマシンのエンジンパワーからしたら何も恐れることはない。最初に感じたリアショックの感触の良さはツーリングでも裏切られることなく、ハイスピードでギャップに突っ込んでも気持ちよくショックを吸収するので安心して走ることができます。こんなバイクが量産されてエントリーモデルになってるなんて、本当にすごいことだと思います。

僕の育ち故郷へ行ってみました。あいかわらずの昭和の佇まい。40年くらい前にここで生活してたし、利用していた駅なんだよな。

昔と違うのは、切符の自動販売機と無人駅化。昔は窓口の駅員さんに行き先を告げて、少し分厚い紙でできた切符を買っていた様に思います。

もう少し先まで足を伸ばしてみます。おお、だんだん僕のスタイルのツーリングになってきたぞ。

オールシーズンワインディング天国の大島へ。

誰もいない駐車場があったので、少し練習してみました。が‥さすがにバンパーもないしタイヤがコレじゃ、8の字もまともに描けません。ハンドル切れ角も今のセットでは深すぎ。
回転をしてみて驚いたのは、速度調整にリアブレーキ引きずろうとするとABSが作動してブレーキングが抜けてしまうんですね。これは全然使えません‥ABSキャンセルしないと練習もできないや。

というわけで、ジムカーナのことは忘れて、ツーリングに徹することにしました。くどいようですが、CB250R、本当によくできてる。不満な点は上り坂を気持ちよく登らないくらいであとはなんでもOKな感じです。幅広シートのおかげで面圧が分散されるのか、尻も痛くなりません。良い買い物したなぁ‥ジムカーナ用に1台つくっちゃったら、もう一台欲しくなりそう‥というかもうすっかり欲しくなってるわ。この車体と重さで400ccのシングルエンジン積んだバイク出ないかなぁ。

大島大橋は僕が小学生になったころに出来た橋で、この界隈では一番大きな構造物ですからとても印象に残っています。その頃の刷り込みってなかなか抜けなくて、ただの橋じゃん、って見方が出来ません。

帰りに蕎麦でも食べて帰ろうと、昔の職場近くの美味しい蕎麦屋さんへ‥行ってみると駐車場に車が一台もいない。

悲しい、あまりにも悲しい‥20年営業されていたのか‥。美味しいお蕎麦をありがとうございました。

帰り道、通り雨を避けるために再び高速道路で走ってみました。やっぱりものすごい安定感。なんというか走らせているだけで感心出来てしまう感じ?いやー、面白いバイクと出会えてこんなに嬉しいことはありません。CB250R、本当に楽しい。

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