GROM Fウインカー埋め込み化

うちのGROMが、まるでこれ。

車中泊用の板にウインカーが当たるのを忘れて、ハンドルを切ってトランポ積みしてしまいました。10月初旬に四国ツーリングとか入っているので直さなくちゃ。

ポッキリ。もう折れないように埋め込みにしちゃいましょう。

分解してみるとフレーム、歪んでます。

ディスクグラインダーで一気にいきました。

蓋のところもカットして利用します。

自分のブログがとても参考になりますw

ポリパテだけで蓋も接着。穴もポリパテを盛って塞いでいます。

ほどほどの見栄えに仕上がれば良いかと思うのですが、パテ盛り、何度か繰り返して平滑面を作りました。

プラサフ吹いて凹凸の確認。このあともう一盛りして研ぎ出し。

ブラックメタルマイカ‥ハイエースのボディ色で、VTRの塗装でも下面の黒い色として塗装したものの残り。メタリックフレークがふんだんに入っていて隠蔽力が強いので助かります。

ウインカーは以前乗っていたGROMと同じにしようかと思いましたが、ちょっと小さめのダートフリークのLEDフラッシャーにしました。取り付けボルトのために4mmの穴と、ケーブルを通すのに5mmの穴を開けるためのテンプレートを作成。

こんな感で。

こうなります。いたって普通な感じ。

配線工事。もう元のウインカーを使う予定もないのでカプラを使うために配線カットして、意味はないけれどLEDウインカーに付属のギボシで取り付けることにしました。

車体側からの緑の線をウインカーの黒の線に、左は水色を赤の線に、右はオレンジを赤の線に。ウインカーポジションの線は防水処理してハーネステープでグルグル巻きに。

このまま接続するとウインカーの消費電力が下がってウインカーを出しても点滅せずに点きっぱなしになります。抵抗をかけて補正する方法と、ウインカーリレーを交換してしまう方法とありますが、僕はICリレーを別途購入しました。安いのから高いのまでいろいろありますが、1000円程度のものを選びました。

ヘッドライトケースへ取り付ける際、右側は力をかけすぎて元々のウインカーステーを削り取って空いていた大穴を埋めたパテがパキっと動いて穴の形に亀裂が‥裏からFRPなどでガッチリ固定して強度確保しておかないとダメな箇所でした‥また暇なときにやり直します。

見た目すっきり。というかすっきりすぎて物足りないんだけど、こういうのすぐ慣れちゃうんだよね。

これで車への積載や転倒によるウインカー関係のトラブルからは開放されるでしょう!

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