フロントフォークメンテナンス

オイルシールが逝ってしまったのか、ここ最近インナーチューブにフォークオイルが汁々していました。しかも左右。原因不明です。実は今つけているのはスペアのフォークで、もう1セットも汁々してました。積載方法など、平常のマシンの管理方法に何か根本的な問題があるのかもしれません。

今回は、バラしてシールの状態を確認するついでにオイルを交換することにしました。1年も使っていないフォークなので、出てきたオイルはきれいなものでしたが、標準のカラーを1cmくらい切断してイニシャルを抜いた分、ダンパーで腰のあるセットをつくろうと、ヤマハの15番を標準油面で組んでみました。せっかく読んでいただいて得るものもないのもナンなので、今回分かったことは、フォークの底のボルト用の銅ワッシャ、ストレート(<工具屋)で買って来たM8用の銅ワッシャでは外径が大きくてNSRのフォークにはそのままでは使えないということです。グラインダで少し周囲を削って使いました。高いものではないので、純正品をまとめて買っておいたほうが、フォークのメンテが気軽にできて良いんじゃないかと思います。

2 Comments

カントク

NSRのオイルシールは弱いので 気を使いまするね
フロントスタンドは 必ず掛けています
レース用では 15番はSTDかな

返信する
つがたく

>カントク
あら、やっぱ一回オイル漏れ始めたらダメですかねぇ。
多少めんどくさいところですけど
それほど手間な部位ではないので、
ダメなら交換します。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です