NUDA900R 廃駅巡りツーリング

久々にダイナミックな朝焼けがみられた土曜日の朝、今日から夏の終わりまで半ドンながら土曜出勤が始まりました。

午後、先月キャッシュを仕掛けた際に予備のキャッシュを詰め込んだ箱を旧加計駅に忘れてしまっていたのを回収に向かうことにしました。

道中、ふと見上げると旧可部線の木坂駅が見えました。ホームまで続く階段に規制はないようです。登ってみましょう。

超バリアブルな82段の急階段。今時街の駅はどこもエレベーターが設置されていますが、田舎のこういう駅をみると生温いことやってんじゃないよ、って思わされる感じがします。

単線の無人駅だったようです。僕が子供時代を過ごした千葉県の成田線沿線も単線の無人駅でしたが、僕の知ってる単線無人駅と違ってここは駅の番線が1本。上りも下りも同じホームを使うようです。

ホームから上り側をみると元線路を跨ぐ陸橋に続く階段があります。駅が閉鎖されていないのは、おそらく地域の方の生活通路として下の幹線道に繋がる階段と併せて使われているからではないかと思います。

無人駅にあったあった。使用済み切符入れ。

さすがに国鉄、じゃないのね。

ちなみにこの駅、昭和44年開業で、僕と同い年。

ホームにミラーが2本。車掌さんが利用したのかな。

下に見えるのは国道。とNUDA。

旧木坂駅のひとつ上り方面にあるのが旧加計駅です。1ヶ月前にキャッシュを設置した際に忘れていたコンテナ、ゲット。これ、FTFされたmotonariさんがみつけて隠しておいてくれていました。

キャッシュを仕掛けた後に加計駅について調べて、キハ28が動態保存されている小屋も裏の方から尊顔拝見。

加計の車両よりも、旧安野駅のこの車両の方が僕にとっては馴染みが深いです。バイクを変えて訪れる度に撮っているスタイルで、NUDAもパチリ。

今回、NUDAで高回転キープでワインディング走ったり、低速でダラダラしてみたり、いろんな走り方をしてみました。もうね、パワーで勝負するような走りよりも、ダートの脇道が気になってしまって、ダメみたい。希少車ですし、持っているだけでも意味があると思って維持してきましたが、やっぱり走ってナンボ、というかバイクは走らせ切ってナンボって思ってしまうので、コレを走らせることができる方に譲っても良い時期なんじゃないかな、と考えながら帰宅しました。

NUDA、所有してみたいと思う方にお譲りしようと思います(緩募)。

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