#DRAWINGHUSKYキッズ チャレンジ

ハスクバーナジャパンのハスクバーナのバイクを描こうキャンペーンは中学生未満のキッズ部門もありました。応募が少ないようだったのでムスメにも描かせてみることに。

「ハスクバーナ バイク」で画像検索していくつか候補を拾いました。701スーパーモトを選びかけましたが、絵面的にどうかと思って選んだのはSM250R。どうしてこれにしたのか尋ねたら「ごちゃごちゃしたところが少ないから」だそうです。

描く手順は僕がバイクを描くのと同じように、線描でトレスして別レイヤに色を置く、という方法。画面の隅の方に元写真を小さく置いて、それと見比べながら描きます。

今回の作品、線を引きにくい向きのときは画面を回転させるなどの道具の使い方のアドバイスはしましたが、僕は全く手を入れていません。全部ムスメが描いて塗っています。

中盤あたりから道具に慣れてきて、えらく上手な作品ができそうな雰囲気になってきました。このアプリ、フルカラーから明度彩度色相などを選んで調色するタイプじゃなくて、あらかじめグレーなら10段階くらい用意されたカラーパレットから色を選ぶタイプなので、色使いもそれほど悩んだりせずに直感的に作業していました。

なんか、それっぽい。手順さえわかれば小学2年生でもこのくらい描けるのか。

できあがり。上の作品、大きいサイズのデータにリンクしています。大きくしてみると線はヘロヘロしていますが、なかなか立派。ヘタな大人よりも上手。

制作時間は2時間です。僕がバイクを描くときは10時間以上かかるので、それを考えたらむちゃくちゃ早いペース。とはいっても子供にとって2時間というのは結構負担のかかる時間なので、こういうのを10枚くらい続けて描けるかどうかというのが、凡人と天才の境目なんじゃないかと思います。

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