「#DRAWINGHUSKY」ということで、ハスクバーナが連休中にハスクバーナのバイクを描くキャンペーンを張りました。終日雨ということもあってGW2日目にうちのNUDAを描いてみることにしました。
GWの外遊び。雨の中でもほぼ庭で。
開始1時間でここまで。エンジンとかタイヤとか、面倒なパーツが丸々残ってます。先は長い‥。
2時間経過。エンジン、よく見えないところが多いのですが、長年付き合ってるバイクなので、暗い中に何があるのかという感じは掴めます。
3時間ほどで下描き完成。
独学でやっているのでデジタルペイントの正しい使い方、というのはよくわからないのですが、アプリを使うメリットの一つにマスクを使ってはみ出さないように塗ることができるという点が挙げられます。僕は地色を塗るのを兼ねて、塗りになる部分を中間色で塗りつぶしたものをマスクにしてから大まかな明暗をザクザクと塗っています。ついでに模様のあるブラシでテクスチャーというか質感を匂わせる模様も地に入れています。
しつこく塗っていくと地の模様はほとんど潰れますが、地の模様も意識のどこかで感じながら作業が進行するので、塗り残しがあってもそのまま雰囲気のある地が生きますね。
赤色が入ると、一気にNUDA900Rらしくなる!
絵なんだから、この辺でやめるのもアリだと思うのです。短時間で目を向けられる箇所って限られていますから、そこが描けていれば絵としては成立するもの。
初日、12時間でここまで。ディテールが全然描けていないので、翌日に持ち越します。
朝起きて、4時間ほどディテールを起こして#DRAWINGHUSKYに応募した作品がこちら。上の画像をクリックすると大きめのデータにリンクしています。今回はこれでも普段よりもディテールを丁寧に描いたつもりなので大きい画像も是非見てみてください。
制作時間約16時間。会社で言ったら勤務時間の2日分以上の時間を費やしてコレ。絶対に飯を食えない趣味の世界です。
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