収納

部屋って、ものがちょっと散らばっているだけで片付いた感がなくなってしまいます。床や机など「上を向いている面」に物が雑然と置かれるのを避けるには、それぞれの物の定位置を作ってやるしかありません。

そこで、まず子どもたちのそろばん道具を片付けるフックを玄関につくろうと思ったのですが、壁に直接穴を開けるのではなくて、2×4材に差し込んで床と天井で突っ張るパーツを取り付けて、いくらでも穴を開けて試行錯誤できる仕様のスタンドを作成しました。

キッチンのゴミ箱の下に以前から収納棚を作ろうと思っていたところ、その上の空間が使えることに気がついたので、玄関のついでの勢いで天井までの収納棚を作ってみました。これだけ収納量が増えるだけでもかなりいろんなところが片付いていきます。

さらにその勢いで、玄関の使っていない空間を見直してヘルメットホルダを作ってみました。

ガレージも作業机の上のスペースが使える空間だと思っていたので、流れで2段の棚を作成。

年末にIKEAで購入しておいた収納箱などを追加で差し込んだりして、こちらも整理がすすみました。ガレージの収納を壁面や上の空間へ持っていくのは、床面の確保のため。床に物を置くとバイクを並べたり整備したりがとても難しくなりますからね。

ごちゃごちゃと雑多な状態でもガレージのように普段使うものの定位置が決まっていると「あれはここ!」というものが感覚的にわかっているので実は問題ないのですが、収納を作りすぎると片付け過ぎて「あれはどこ?」ってことになっていずれ忘れられていくものが増えてくる、というのが問題。収納を作ったら、すぐにそれらを使う作業を始めて、頭の中の情報の収納状態も更新しておく必要があります。

 

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