VTR250 Fフォークいろいろ

朝からフロントフォークをほぼフルボトムに。ハンドルを上から吊って、フォークのトップキャップを外して車体を落としていって、フォークオイルを抜けるだけ抜くという手抜きオイル調整粘度調整をしようという魂胆。以前、油面下げて良い感触に近づいたので、もっと動きの良いフォークにならないかと、微調整を始めるたたき台になりそうな状態をざっくりと探しています。

NSRフォーク、チューブ突っ込んで上から抜くだけではあんまり抜けませんでした。粘度調整用の#5というシャバシャバなオイルがあったので、抜いた量より15ccほど少なめに入れて油面もさらに下げました。

イニシャルも全抜きで丁度良い感じだったのを、せっかくだから調節できるようにしたいと思って5mmほどカラーをカットしてイニシャルを5mmほどかけてプラスマイナスゼロな状態で組みました。ここからさらに抜けるというのが嬉しいです。

走ってみると‥フロントが以前より下がった印象になるのかと思ったら、直進する分にはリア下がりなような安心感につながらうベッタリとしてまったりとした感触。でも、フロントを沈めて曲げる体勢に入ると以前よりクイックですね。NSRのころこの手のセットをするとハンドルが入るに連れて変な切れ込み感がでたりした様に思うのですが、このVTRに関しては癖っぽい切れ込み感はなくて素直にクイックにターン出来る体勢に収まります。何だろう、車体が重いからその辺がダルで反応が鈍いから?よくわからないけれど、嫌な感じはしないのでありがたいです。

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