932練習

12月12日のHSR九州の大会に向けて、各方面の皆様がおもいきり練習しているようなので、僕も練習することに‥というよりも、今自分の中でホットな走り方がどのくらい板についたか確かめに行った感じ。フロントタイヤを価格でアンビートンの半額のBT39SSに戻して今日は932へ行ってみましたが、BT39SSでも思い切りフロントタイヤのグリップに依存する走りはできました。
アンビートン→BT39SSにして気づいたこと。ヒラヒラ感は格段にBT39SSの方が上。タイヤの銘柄というよりも、無理矢理はかせた120/70と100/80の幅の薄さの違いによるものだと思います。フロントのヒラヒラ感とクイックさは若干フロントの車高が落ちていることも原因しているかも。そのせいか、同じ走りでも車体接地がひどく、フロントのイニシャルを約1まわし締め込み、リアの圧側のダンパーを何クリックか締めましたが、今日の終わりの段階でまだサスに遠慮して走っていたので、全開で走るにはもう少し固めていかなくてはいけないようです。
ビデオの千鳥は、往復の最初と最後のターン以外、フロントブレーキはかけていません。切り返した後の車体の重さをバンクさせたタイヤに押し付けることでサスペンションを沈めて、以前よりも深くクイックに曲がっています。アンビートンを履く以前にBT39SSでセットしていたセッティングよりよりサスペンションが硬めになっているのが、ブレーキングではなく車重でサスペンションを沈めている証拠でしょう。
これまで小幅なセッティング変更をしていましたが、走り方が変わることで劇的にセッティング変更が必要になりました。なんか、面白い。だましだまし走っていてイメージしている走りがまだできていません。もうちょっといじったり走ったりが楽しめそうです。HSR九州までには間に合わないだろうなぁ。
もう一本、上の映像とほとんど一緒ですが、こちらが帰る直前の走り。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です