VTR250 ヨシムラPRO-GRESS2取り付け

秋の大会では水温計がなくても気になりませんでしたが、来季に向けて油温計なり水温計なりを取り付けておこうとヨシムラの「PRO-GRESS2 マルチテンプメーター」を調達しました。この製品は汎用性を高めるために表示部と車体に取り付けるセンサーは別売になっています。PRO-GRESS2は2箇所の温度(一般的には油温と水温)と電圧の計測、時刻表示ができます。

電源の確保とアース(赤線と黒線)はヘッドライト裏にきているカプラへ適当に差し込み。

電源投入。バックライトが光ってメーター表示されます。

上がオイルのドレンボルトと差し替えて使う油温センサー。下は水温センサーですが、VTRの場合ウォーターラインを切断して、キタコなどから販売されているアタッチメントを間に噛ませる必要があります。ラジエータ左サイドのホースから取る場合はφ18のアタッチメントのようです。今回は調達していませんので、水温センサーの取り付けはまたの機会に。

油温センサーはドレンボルトと交換になります。ソケットレンチで回せなくなりますが、メガネレンチは掛かりますから問題はないでしょう。

エンジン始動してみた状態。VTRって水冷だけど、大会なんかで使うんだったら油温が分かれば水温センサーは取り付けなくてもいいんじゃないかって気がしてきたぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です