8月も終わりに近づいて日の昇る時間も遅くなって来て、朝焼けを見てから山へ入ると走る時間が短くなってしまうので暗いうちから山へ向かうことになります。この日は山全体に雲が被っていましたが、低い位置からの日差しで山の側面は明るいというちょっと変わった風景が見られる朝でした。
NUDAで無目的朝駆け。スポーツスターに乗ると重量感とモリモリ湧いてくるトルク感が面白いのですが、そのあとにNUDAに乗ると、軽くてパンチがあって何でもできそうな剛性とブレーキと‥NUDAの良さが際立って感じられてとても面白い。お互いに引き立て役になっている感じです。目的地も設けず、ただ走らせているだけでも面白いので、ダラダラっと走って温井ダム到着。
ダム周辺はこれまでにもいろいろ彷徨って面白い道は見つけているのですが、こちら側の展望所は初めて来ました。
さらに、半島のように突き出している自然生態公園も歩いて見ました。広くもない範囲にいろいろあって面白そう。
木製の展望台。力士が1ダースも乗ったら崩れそうよ。
ダムのアーチをこちら側から見ることって少ないですね。
その先にはケビンが何棟か建っていましたが、夏のハイシーズンが終わったばかりだというのにこの雰囲気では、どうやら使われていない様子。
プロパンガスボンベの置き場にもボンベがないし。
その先は、ダムの満水時には冠水する高さの場所のようで、浮きが路傍にずらりと並んでいましたが、しばらく水には浸かっていないんでしょうね、新しい世界ができていました。
こちらは別のダム湖。満水時には水面下になってしまう島に木が1本生えています。
この道幅の山岳ワインディング、天気も相まってもう言葉にならないくらい最高。
ジオキャッシュの置かれている湿地に来ました。湿度の低い爽やかな空気の中、綺麗な木道が通っていました。
なんかね、迷路みたいになっていて面白い。芸北国際スキー場の山の西側、霧ヶ谷湿原。
気持ち良い。本当に気持ち良い。
ヒントが「seventy」でした。バッチリヒント通りですね。
帰りに井仁の棚田へ寄りました。緑も良いけど、金色の穂になった頃に来るとまた良いでしょうね。
結構走りましたが、まだ「午前様」。家族は何か言われることもない、平和な週末の午前。
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