おきなわ 自転車競技編

美ら島沖縄総体に引率で参加という形で、32年ぶりに沖縄へ行って来ました。今回はインターハイの日程と各県に指定された交通と宿泊地の関係から8日間の沖縄滞在となりました。まずは自転車競技について。

トラック競技の会場に到着すると、大きなカマボコ型のドーム施設にブルーシートを敷いた控え室(というか控え空間)に各県から到着した箱詰めの自転車が並べられていました。

県営の運動公園の中にあるとても広い施設です。毎日のスコールでも問題なし‥なのですが、中国地方に割り当てられたブロックは天井から雨漏りがあって、結構広いエリアが使いづらい状態でした。

沖縄県総合運動公園。同じ時期に陸上競技場で陸上の大会も行われていました。時期をずらして体操競技やテニスの会場にもなっています。

運動公園内の展望台から海を望む。緑がかった海、というよりは青みがかったエメラルドグリーンの海。

自転車競技用のトラックはこんな感じ。1周333mで、3周すると1㎞。コーナー部分は深いバンクになっていて、全体がすり鉢状になっています。

公園内はサイクリングやジョギングができるコースが巡らされています。海にも降りられます。

大会前日には競技用の自転車が開梱されて、騒然となります。あちらこちらでウォーミングアップ用のローラーを漕ぐ音がしています。

公式練習期間は天気がいまひとつだったのですが、大会当日は痛いくらいの日差しでした。
肝心の競技の写真がないのですが、トラック内への出入りが結構厳しく制限されていて、フェンスの外から良い写真が撮れなかったことと、うちの選手が競技開始直後の第1競技で予選敗退してしまったので、被写体がいなくなってしまった、というのがホントのところ。

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