BD-1 破損個所発見

使いっぱなしの自分用のBD-1を洗浄・整備しようとガレージでひっくり返してみたところ、フロントブレーキのワイヤの被膜がフロントタイヤを支えるアームの可動部で剥けているのをみつけました。フロントタイヤを折りたたむと180度アームが回転する部分です。ワイヤに働く折れの力がタイラップでうまく逃げることができなくて剥けてしまったようです。
内部に見えるメタルの部分は損傷が見られなかったので、まだ危険という段階ではありませんが、万が一中心のワイヤが出先や走行中に切れたとなったら大変なことになるので、早めに交換しておいた方が良いですね。
対策としては、タイラップでワイヤを直接止めるのではなく、何らかの形でスリーブを作ってそれをタイラップで止める、というのが吉だと思います。

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