アルコールストーブ

エバニューのチタンアルコールストーブ。以前キャンプ場で使っている人を見て使ってみたかったこともあって、ふとしたきっかけから購入しました。チタン製なのですが、なんと3000円弱で軽量コンパクトで壊れないストーブが手に入ります。同じくチタン製の五徳は別売品です。

燃料用アルコールを注いで着火して待つこと1分弱で炎が安定します。ふらりと近くを人が歩く空気の流れにも揺らめく青白い炎が、音もなく立ち上ります。火力は意外と強め。小学生のころに使ったアルコールランプの炎そのものです。

部屋の明かりを消すと、チタンの五徳が真っ赤になっていました。数回の使用でチタン製エキパイでおなじみの青っぽい焼き色が入ります。

で、これまた以前から空き缶を使ったアルコールストーブを作ってみたいと思っていたのですが、燃料も手に入ったことですし作ってみることにしました。インターネット上の情報をいくつかかいつまんで眺めて、エバニューの製品の構造と比べながら直前まで飲んでいた缶をそのまま使って試作。

着火。試作だったつもりが、普通に使える。

穴の大きさや数によって火力や燃費が変わってくるようですが、比べてみるとチタンストーブとほぼ互角のようです。

使用後も、薄いプレートですからすぐに放熱して数分で触れる温度に戻ります。

エバニューの製品はチタン製なので荷物に突っ込んでおいて潰れるということは考えられないくらいかなり頑丈。アルミ缶のもの横方向から強い力で押さなければそれなりの強度があります。嬉しいなぁ、ツインバーナー、ゲットです。

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