SP忠男のPOWERBOXを取り付けます。オースルテンレスエキパイで、ピカピカ。飾っておきたい。
セローは外から見える何箇所か、プラスのネジで止められているパーツがあります。見栄えの問題なのかもしれませんが、プラスネジだとトルクかけにくいのでどうなのかと思います。
カバーを外してみると、見栄えの悪い鉄製のエキパイ。セローといえどもおしゃれには配慮してもらっているというのがわかります。
膨張室だけでなく、管長が長くなるような工夫が為されています。
うまくいけばサイレンサーとの接合部にガスケットもくっついて抜けてくるということになっていましたが、ガスケットはサイレンサー側に残ってしまったようです。
というわけでサイレンサーも外しました。
再利用しないので、メコメコに外します。
ポロリ。
そして元POWERBOXがぶら下がっていたところには、有機的なラインの鉄の管が。どうするかな、これ。
交換後、全体的にトルクアップ、という感じです。ノーマルだとモソモソ走っていたところを、グっと押し出し感を感じながら走ることができるようになりました。爆発的なパワーアップという感じじゃないですけどね。
WR250乗ってらっしゃる方でよくこのPOWERBOXついてるマフラーに変えてる方がいらっしゃるんですが、そこの根本の溶接が弱いらしくクラックが入って脱落するという話を身近なところだけで3例みました。
ジムカーナで使っていたからだとは思うのですが、ツーリング用途なら大丈夫なんでしょうか…
>kotaさん
WRで箱のところがもげたという話は伺っていました。セローでは脱落の話はみつかりません。壊れたら壊れたで。走れなくなるパーツじゃないからなんとかなるんじゃないですか。